疥癬のおはなし|監修:赤穂市民病院 皮膚科 医長 和田 康夫 先生

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ヒゼンダニ(疥癬虫:かいせんちゅう)とは

ヒゼンダニは、たいへん小さなダニなので直接目で見ることはできません。卵からかえって幼虫になり、若虫、そして成虫(オス、メス)になります。
卵は3~4日でかえり、そのライフサイクルは10~14日間です。
メス成虫はオス成虫と交尾をした後、手首や手のひら、指の間、肘、わきの下、足首や足の裏、外陰部などに疥癬トンネルと呼ばれる横穴を掘り、卵を産みつけます。
ヒゼンダニは人の体温がいちばん生活に適しており、人の肌から離れた場合、長くは生きられません。また、高熱や乾燥に弱く、50℃以上の環境に10分以上さらされると死ぬことがわかっています。

ヒゼンダニの大きさとヒゼンダニ(拡大図)

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