通常疥癬と角化型疥癬では「感染力」が大きく違うため、とるべき対応が異なります。
通常疥癬と角化型疥癬を混同せず、「通常疥癬に対して過剰な対応をとらない」、「角化型疥癬に対して不十分な対応をとらない」ことが大切です。
通常疥癬と角化型疥癬はいずれも「ヒゼンダニ」が原因となって発症しますが、寄生数が大きく違います。そのため、感染力に大きな違いがあります。
通常疥癬と角化型疥癬では「感染力」が大きく違うため、とるべき対応が異なります。
通常疥癬と角化型疥癬を混同せず、「通常疥癬に対して過剰な対応をとらない」、「角化型疥癬に対して不十分な対応をとらない」ことが大切です。
通常疥癬と角化型疥癬はいずれも「ヒゼンダニ」が原因となって発症しますが、寄生数が大きく違います。そのため、感染力に大きな違いがあります。
| 通常疥癬 | 角化型疥癬 | |
|---|---|---|
| 隔 離 | 必要ありません。 | 必要です。適切な治療を行えば長期にわたって隔離を行う必要はありません。 隔離期間は通常1~2週間が目安です。 |
| 身体介護 | 予防着や手袋の着用は必要ありません。 長時間の肌と肌との直接接触は避けましょう。 |
介護する際には予防着、手袋を着用しましょう。 |
| 【リネン類の管理】 シーツ・寝具・衣類など |
特別な対応は必要ありません。 | シーツや寝具・衣類は毎日交換しましょう。 衣類・リネンに残っているヒゼンダニが、患者さんや介護者に付着するのを防ぐため、そのままビニール袋に入れ、別に扱います。 |
| 【リネン類の管理】 洗 濯 |
特別な対応は必要ありません。 | 殺虫剤を使い24時間密閉するか、50℃以上のお湯に10分間以上浸してから洗濯しましょう。乾燥機やアイロンで熱処理することも有効です。 |
| 居室・環境整備 | 特別な対応は必要ありません。 | トイレや車椅子、ストレッチャーなどは患者さん専用にするか、殺虫剤を使用しましょう。 ベッドマットは粘着テープや掃除機で表面を丁寧に掃除します。 特に落屑がありそうな場所は丁寧に掃除機で清掃します。 |
| 入 浴 | 患者さんの肌に長時間直接接触することは避けましょう。 タオルなど肌に触れるものの共用は避けましょう。 |
他の利用者と別にする、または患者さんの入浴は一番最後にするなどの配慮が必要です。 角質はお湯につけてふやかし、ナイロンタワシやブラシなどを使ってしっかり落としましょう。 |