灰色から黄白色でざらざらと厚く
蛎殻
(
かきがら
)
様に重積した角質増殖が手・足、臀部、肘頭部、膝蓋部などに生じる。
頭部も含めて全身に生じる。
爪甲にも角質増殖を伴い、爪白癬様の症状を呈する。爪疥癬を生じることもある。
全身の皮膚が潮紅し、紅皮症状態を呈することもある。
免疫力の低下が原因で起こる。(全身状態の低下、ステロイド剤の誤用、高齢者など)
かゆみを感じる場合と感じない場合がある。
厚く角質増殖した手
角化型疥癬の顔
爪疥癬(写真提供:九段坂病院 皮膚科 大滝倫子先生)
短時間の直接接触や間接接触などでも容易に感染する。
角化型疥癬の患者から剥がれた角質(落屑)に含まれるヒゼンダニによっても感染が成立する。
集団発生の原因になることが多い。
一度に多数のヒゼンダニに曝露されるため、角化型疥癬から感染する場合には4~5日で通常疥癬として発症する。
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