
- 外用剤は正常の皮膚を含め隙間なく塗布する(通常疥癬では首から下、角化型疥癬及び乳幼児では全身に)。皮疹のない部位を塗り残さないように気をつける。
- ヒゼンダニの検出や疥癬トンネルの新生を治療継続の判断基準とし、皮膚症状のみで判断しない。
- 皮疹、かゆみがあるからといって殺ダニ効果のある薬剤での治療を継続しない。
- 殺ダニ効果のある薬剤にはかゆみに対する効果はないため、かゆみに対しては適宜、抗ヒスタミン剤/抗アレルギー剤を使用する。
- ヒゼンダニが検出される間はステロイド剤などの免疫抑制剤を使用しない。免疫抑制作用により疥癬が悪化することが確認されている。
- ヒゼンダニが検出されなくなれば、皮疹に対しステロイド剤を使用しても良い。